※筆者はOracleについての知識がほとんどないので、ご注意を!
Oracleを利用したプロジェクトを引き継ぐことになり、自分が借りているサーバー(CentOS)にOracleを苦労しながらインストールし、ひとまずプロジェクトのリリースまで行うことができました。
しかし、久しぶりにOracleにつなごうと思ったらつながらない。
どうもサービスが落ちているようです。先日サーバーを再起動したせいなのでしょうね。
このままですと改修案件がきたら困ることになります。
そこで、oracleユーザーになって、sqlplusでDBにつなごうとしたところユーザー名やパスワードが要求されてきたのですが、さっぱり心当たりがありません。
インストールしたときはそんなもの入力した覚えはなかったのですが。
いろいろ調べたところ下記のページを発見
https://www.server-world.info/query?os=CentOS_7&p=oracle12c&f=4
このページを参考に.bash_profileに次の記述を追加しました。「db1」はデータベースの名前です。
export ORACLE_SID=db1
souce .bash_profileで読み込み、下記のようにコマンドを実行しすると、ユーザー名やパスワードは聞かれることもなく、サービスを起動できました。
$ sqlplus /nolog SQL> startup SQL> quit $ lsnrctl start
Oracleはめったに触らないので、苦労しますね。
やはり近寄らないのが一番の得策でしょう。